令和3年3月24日
鹿児島銀行の春田伸幸中央支店長と合同で、鹿児島市役所本庁舎へ10台の車椅子を寄贈しました。
下記記事は南日本新聞掲載。
大波小波
車いす役立てて
イベント事業などを手掛けるニシムラ(鹿児島市田上7丁目)は24日、市に車いす10台を贈った。発行額の一定割合を寄付の原資とする鹿児島銀行のSDGs(持続可能な開発目標)推進私募債を一部活用した取り組み。
市役所であった贈呈式には、西村剛社長や鹿銀の春田伸幸中央支店長らが出席。西村社長は「父で会長の義昭が、10年ほど前に脚を悪くして車いすを借りることが多かった。その思いを形にした」とあいさつした。
車いすはアルミニウム製で空気圧調整のいらないノーパンクタイヤを装着。現在、市役所本庁舎には10台あり寄贈品は古くなったものと交換するか、未配備の部署に回す予定。